同人誌作りました

こんにちは、ゴマ卵です。
ペンシルパズルの同人誌作りましたー、って事で紹介です。


公式の紹介記事
パズルの種類とかサンプルも結構な量が載ってます。
ただ、パズルマニア以外の方は上のページを見てもティンとこない気がするので、補足っぽいものを書いておきます。


色々と凄い内容になっているのですが、まず制作メンバーがヤバイです(私は置いておくとして)。簡単に紹介をしてみましょう。
Serkanさんはトルコのパズル誌「akil oyunlari magazine」の編集長です。超有名パズル作家です。
武井さんは言わずと知れたパズル作家です。新刊「武井大輔のもっと難問ナンプレに挑戦」が発売中です。
広瀬さんはパズル誌ではお馴染みのパズル作家です。新刊「足し算クロス大特集 Vol.4」などで多数掲載されています。
先生何やってるんですか!(笑)


他にも、山本さんは今までにも個人で同人誌を制作されていますし、竹谷さんと私は新刊「パズル通信ニコリ144号」で掲載されています。
また、インドのオンラインパズル大会「Logic Masters India」では初となる日本人制作の「Japanese Puzzle Land」や日本の有志による「図形(だけじゃない)パズル大会(JZC、JZdC)」などでも複数のメンバーが関わっていたりします。


次に、パズルの種類についてですが、上級者向けのものが多く揃っています(と言っても基本が分かれば誰でも楽しめます)。
ルールが複雑ですぐに全部を把握するのは難しいかもしれませんが、その分例題の解説は丁寧に作ってあります。
また、初めての方にも基本に慣れてもらえるように、易しい問題も多く載っています。
習うより慣れろという事で是非チャレンジしてみて下さい。
ルールが複雑なパズルは商業誌ではまずお目にかかれないんですよね。
でも、どのパズルも解いてもらえれば面白さは伝わるはず!


また、上級者向けの超絶難問も揃っています。
と言ってもただ難しさを求めているという訳ではなく、面白くなるように凝った事をやろうとしたら難しくなっちゃたなー、いいやそのまま載せちゃえー!と言ったノリです(少なくとも私の場合は)。
最高難度は解ける人どんだけいるんだよ!という感じなので、解けたら凄いです。
ちなみに私はチェックのためにかなり頑張ったのですが全部は解けていません。と言うか解けるわけねーだろこれ(笑)


あとは、コラムのインタビュー記事とか、ショートコメントで小ネタを入れたりとか色々と面白い事になっています。
一部やりすぎて黒歴史じゃないかなー、みたいな事を思ったり。まあ、見てのお楽しみという事で!