5月祭に行ってきました

こんにちは、ゴマ卵です。


昨日は東大で行われている5月祭に行ってきました。
とりあえずパズル同好会の所に行って、楽しくて最後まで居るといういつものパターンです。
今回は稲葉さん考案のチェントというカードゲームで遊ぶコーナーがあって、大体そこに居座ってプレイしつつ、合間にハバネロを解いてました。
あとは、3分間間違い探しに挑戦しました。
10個中9個見つけたのですが、気付きやすいのを見落としたのは残念ですね。
超巨大合体ナンプレは見るだけでクラクラしました。


ハバネロはいつにも増して難問揃いだった気がします。
その場で解けたのはまだ易しめとの評判の1,6番のみ。
その後、3,4,8番が解けました。残りは2,5,7番です。
1番は力技で解きました。
3番は密かなブーム(?)の数字縛りぬりかべですね。この配置で決まるのは驚きです。
手がかりが無いようでいて実際は堅実に解けていく面白い問題でした。
4番は中盤で詰まって1箇所仮定したらそのまま解けてしまいました。まあいいか。
6番は中央付近の左右の決まり方が面白かったですね。
8番は見るからに危険な香りが(笑)
序盤の仕掛けに気付いたので解けるんじゃないかと思ったのですが、中盤以降もやばかった。
最後まで緩まない恐ろしい問題でした。
もうすぐ解けるだろうと思っていたらこんな時間に。
手筋的にはやはり序盤が最難関だと思うので、そこさえ越せればあとは気合で何とかなるかな。
ハバネロの残りと冊子の方は後でじっくり解こうと思います。


チェントは幾つかルールがあるようですが、ブログの方にも紹介のあるチェント1と、説明書に載せてないらしいチェント4で遊びました。
チェント1は初めてでも分かりやすく、サクサクプレイできますね。
(人数が多い場合は)運と言うか場の流れ次第という所がありますが、思わぬ急展開が結構起こるので気楽にプレイしてもとても楽しいです。
他人の手札の出し入れから、かなり手を読む事も出来ます。
ただ、正確に読むにはプレイ速度の面で難しい所はあります。
そもそも手札の出し入れを隠せばあまり読まれない訳ですが、そこはちゃんと見せるようにした方がいいんじゃないかという意見も。
個人的には、出し入れ部分は隠してもある程度読めるし、少ない情報から読むのも楽しいので、むしろ隠すのを推奨が良いような気がします。
まあ、そこら辺のプレイのお約束は気にしないでも十分楽しいですけどね。


チェント4はルールが少しテクニカルになっています。
大貧民(大富豪)のようなルールで手をしっかり読んでプレイする必要があります。
カードゲーム好きにはたまりませんね。
プレイした感じだとトップを取るには初期手札の引きに左右され勝ちで、やや逆転が難しいかなという印象。
その分、上手い手で流れを変えられた時の喜びは格別です。
アレンジ案としては、初期手札は(人数で割り切れない分を除いて)残さずに配ってしまっても良いような気がします。
あと連戦する場合は、大貧民(大富豪)のように手札交換有りにするのも面白いかも。
下位側が数字順に手札を並べて、上位側が好きな手札を引いて交換できるみたいな。


チェントは初めてプレイしましたがなかなか面白かったです。
またプレイしたいですね。欲しくなりました。
今日はこんな所で。それでは。