カックロの話

こんにちは、ゴマ卵です。


最近、締め切りが一段落ついて余裕も出てきたので更新です。


みんなのブログのカックロの記事↓(この後に作成についての記事もあります)
http://www.nikoli.com/blog/minna/index.php?id=11060004
がとても面白かったです。
この問題を解いたので感想を書いてみます。上の問題から順に。

  • 44:39 一手一手が見つけにくくてキツかったです。
  • 1:03:11 中盤〜終盤の手筋の連鎖が良かったです。30分台で全部埋めてチェックしたらハタンしてて妙に時間が。単純な数字ミスが連鎖してただけでした。
  • 43:42 右下の手がかりになかなか気付きませんでした。気付けばすんなり。
  • 35:09 中盤ひねった決まり方がなんか良かったです。


カックロは苦手なので結構時間がかかりますね。
面白かった順は2>4>=3>1といった所でしょうか。
これだと私は45が好きなように見えますね。そーだったのかー(違)


http://www.nikoli.com/blog/minna/index.php?id=11060006
その後、この記事であかしょーさんがもう一つの枠を紹介されてて、
綺麗だなーと思ったので問題を作ってみました。
鬼畜な枠だとか書いてあるけど、まあ何とかなるんじゃね?
とか考えて最初はあまり気にせずに埋めてった訳ですが・・・


これは鬼畜だ(爆)


手がかりを作るので短い計を消費してしまって、調整する所が無いんですが。こんなん、どうまとめろと!
一応完成させましたけど、滅茶苦茶時間がかかりました。
・・・もうやだ、この枠(笑)


カックロ(観賞用) カンペンで解く ぱずぷれで解く


超絶難しいです。いや、一応私が理詰めで解ける程度なのでそこまででも無いかも、きっと、多分。


ニコリ本誌の話も書こうと思ったけど、結構な量になったので、こんな所で。
あと、パズルBOX楽しみですね!

アニメーションパズルの新作

こんにちは、ゴマ卵です。


稲葉さんの所でアニメーションパズルの新作が公開されましたね。
現在は仮公開中という事で2問だけ遊べるようです。
「いろいろウォーク」というタイトルで、こちらのブログの「二色歩行」というパズルが元ネタというコラボ作品だそうです。
 
元ネタとは見た目が変わっていて、シュール君がスフィア(青い球体)を運んでいきます。(元ネタでは赤と青の四角)
黄色い○の上にスフィアを全部乗せればクリアですが、赤(青)の床にはシュール君(スフィア)しか乗ってはいけないという制限があります。
倉庫番に似ていますが、引いたり90度回転もできるという所が新しいですね。
しかし、シュール君はスフィアを持っている状態でないと移動ができないという、やる気が有るんだか無いんだか分かりませんね(笑)
1問目はスフィアが1個のみという元ネタ通りの問題です。
2問目はスフィアが複数あって、2つ以上接している状態で持ち替える事ができます。
これは難しかったですね、とても何手かかったか数え切れません。
このままでもなかなか面白かったですが、あともう少し何かルールというか仕掛けがあっても良いかなという気がしました。


なお、この記事はフィクションです。あしからず。

5月祭に行ってきました

こんにちは、ゴマ卵です。


昨日は東大で行われている5月祭に行ってきました。
とりあえずパズル同好会の所に行って、楽しくて最後まで居るといういつものパターンです。
今回は稲葉さん考案のチェントというカードゲームで遊ぶコーナーがあって、大体そこに居座ってプレイしつつ、合間にハバネロを解いてました。
あとは、3分間間違い探しに挑戦しました。
10個中9個見つけたのですが、気付きやすいのを見落としたのは残念ですね。
超巨大合体ナンプレは見るだけでクラクラしました。


ハバネロはいつにも増して難問揃いだった気がします。
その場で解けたのはまだ易しめとの評判の1,6番のみ。
その後、3,4,8番が解けました。残りは2,5,7番です。
1番は力技で解きました。
3番は密かなブーム(?)の数字縛りぬりかべですね。この配置で決まるのは驚きです。
手がかりが無いようでいて実際は堅実に解けていく面白い問題でした。
4番は中盤で詰まって1箇所仮定したらそのまま解けてしまいました。まあいいか。
6番は中央付近の左右の決まり方が面白かったですね。
8番は見るからに危険な香りが(笑)
序盤の仕掛けに気付いたので解けるんじゃないかと思ったのですが、中盤以降もやばかった。
最後まで緩まない恐ろしい問題でした。
もうすぐ解けるだろうと思っていたらこんな時間に。
手筋的にはやはり序盤が最難関だと思うので、そこさえ越せればあとは気合で何とかなるかな。
ハバネロの残りと冊子の方は後でじっくり解こうと思います。


チェントは幾つかルールがあるようですが、ブログの方にも紹介のあるチェント1と、説明書に載せてないらしいチェント4で遊びました。
チェント1は初めてでも分かりやすく、サクサクプレイできますね。
(人数が多い場合は)運と言うか場の流れ次第という所がありますが、思わぬ急展開が結構起こるので気楽にプレイしてもとても楽しいです。
他人の手札の出し入れから、かなり手を読む事も出来ます。
ただ、正確に読むにはプレイ速度の面で難しい所はあります。
そもそも手札の出し入れを隠せばあまり読まれない訳ですが、そこはちゃんと見せるようにした方がいいんじゃないかという意見も。
個人的には、出し入れ部分は隠してもある程度読めるし、少ない情報から読むのも楽しいので、むしろ隠すのを推奨が良いような気がします。
まあ、そこら辺のプレイのお約束は気にしないでも十分楽しいですけどね。


チェント4はルールが少しテクニカルになっています。
大貧民(大富豪)のようなルールで手をしっかり読んでプレイする必要があります。
カードゲーム好きにはたまりませんね。
プレイした感じだとトップを取るには初期手札の引きに左右され勝ちで、やや逆転が難しいかなという印象。
その分、上手い手で流れを変えられた時の喜びは格別です。
アレンジ案としては、初期手札は(人数で割り切れない分を除いて)残さずに配ってしまっても良いような気がします。
あと連戦する場合は、大貧民(大富豪)のように手札交換有りにするのも面白いかも。
下位側が数字順に手札を並べて、上位側が好きな手札を引いて交換できるみたいな。


チェントは初めてプレイしましたがなかなか面白かったです。
またプレイしたいですね。欲しくなりました。
今日はこんな所で。それでは。

オモパ座談会の予定など

こんにちは、ゴマ卵です。


今回のオモパ座談会兼会合の日程が決まりました。
参加してみたいという方はメール等でご連絡下さい。
同好会の皆も確認して下さいね。


と同好会情報があっさりし過ぎな気もしますが、まあいいか。
あとは最近見て面白かった記事など。
1つ目は↓のたすくえあ改作です。
http://buyaketa.blogspot.com/2011/04/blog-post_11.html
問題を解いてみましたが、なかなか面白かったです。
特に3番の右上が良かったですね。
こういう決まり方はこのアレンジならではでしょうか。
たすくえあは黒マスの決まるパターンが少ないのが欠点だと思うので、そこを改善しているのは良いですね。
何も考えずに作ると複雑になり勝ちかなと思いますが、そこは作り方次第。
良いアレンジだと思います。
ただ、これでも基本的に作り分けが難しいルールな気がします。
良いルールを考えるのは難しいですね。
この他にもパズルの紹介記事など丁寧な説明で面白いです。


2つ目は↓のパズル作成配信です。
http://hansodehansode.sblo.jp/article/44397316.html
リアルタイムで見ていました。
全体のバランスを考えながら、目指す難易度がブレないのは流石ですね。
上手いなーと思うコメントも多く、とても面白かったです。
まだ動画を見られるようなので、見ていない方は是非。
と言っても、ここに来ている方は皆見ている気もしますが(笑)
次回も期待してます。


今日はこのくらいで。ではまた。

数字縛りへやわけ

こんにちは、ゴマ卵です。


なんかこれが凄かったので作ってみました。


 へやわけ
カンペンで解く ぱずぷれで解く へやわけアプレットで解く
後半がかなり難しいです。ごり押しです。


 へやわけ
カンペンで解く ぱずぷれで解く へやわけアプレットで解く
ほらそこ、使い回しとか言わない!
この前に普通に作ってもみたんですよ。
でも、上手く行かないのでこんなのになりました。
失敗した問題はまた今度載せようかな。


他の話題もあるのですが、今日はこんな所で。
なんか今度の土曜日に面白そうな事があるそうで楽しみです。ではでは。

ニコリ新刊&隠れましゅリレー

こんにちは、ゴマ卵です。


ニコリの新刊を入手しました。
本誌の方はとりあえずオモパと2軍を全部解きました。
オモパコーナーが1ページ増えていますが、
マスの寸法が大きくなっている関係で問題数は以前とほとんど変わりませんね。
マス数の多い問題も若干増えている気はしますが。
こうなると逆に2軍のマスの小ささが目立ちますね。
内容的には、復習組みで新しい流れの問題がしっかり載っていて良かったかな。
新作はどれも不思議な感じのパズルですね。
色々と試し甲斐がありそうで楽しみです。


自作問題は改作で1問掲載して頂きました。
ルールについてはコメントで書かれている通りです。
拡張版の方が私としてはオススメなので、そちらの問題が掲載されなかったのは残念ですが、コメントで書いてもらえたので良かったです。
拡張版は単純に表現方法を増やしただけなので、易しい問題も難しい問題も作りやすくなっています。
それ以外のメリットもデメリットもあるので、良かったら皆さんも考えてみて下さい。


あとついでに、月ニコに載せて頂いた今年の年賀パズルのセレクト漢字改めドッキング漢字ですが、あれはこんな事も出来るぞというのを知ってもらいたいと思って送った問題です。
もし気に入ったら、問題の投稿や感想を送って頂ければと思います。
問題の幅が広がると思うので載って欲しいですね。第一、私が解きたいので。


四角に切れ3はざっと眺めただけですが、パッと見で決まりやすそうな配置の問題が幾らか増えたかなーという印象でした。
自作問題は2問掲載して頂きましたが、こういう一見して決まらなさそうな配置は少数派ですね。
何故か78〜81番辺りに固まっていたりしますが。
あと、何故かやたらと前半にある28番が気になりますね。
他に送った難しい方の問題は案の定ボツでした。
新刊を実際に解いてみないと確かな事は分かりませんが、このラインナップを見るに無理があったかな。
もうちょっと工夫が必要ですな。


最後は、ましゅです。
ましゅのリレーが行われているようなので参加してみます。
(どなたか次も是非つなげて下さいね。)
裄紘さんがつなげて下さいました
リレーのルールはこちら
1つ前の問題はこちら
 ましゅ
カンペンで解く ぱずぷれで解く

会合報告

こんにちは、ゴマ卵です。


この前の日曜日に同好会の会合+座談会を行いました。
今回はゲスト2名の方に来て頂いてとても盛り上がりました。
以下、簡単なまとめです。

過去最大人数での座談会になりました。
これだけ人数が集まると、オモパページを全部解いている人から、その場で問題を解き始める人や、ルールから読み始めて目で解く人など様々でした。
また、どのパズルが好みかというような定番の話題も出るわけですが、これについては結構似たような意見が多い印象だったかな。
ただ、予想通り漢字パズルだけは好き嫌い(と言うか得意不得意かな)で真っ二つに分かれますが(笑)
ゲストの方の話は、録音を書き起こしたのを確認してもらってからでしょうかね。
あと、新作オモパを作るにはどうすればいいかというような話になって、じゃあ、名前から考えようという事に。
それで色々と案が出た訳ですが、次第に皆、如何にパズルとかけ離れたネタを出すかを競い始める所が大岡山クオリティ。
結局、タイトルとコンセプトなのか良く分からないネタトークを基に、私がルールと問題を考えて投稿するという話にいつの間にかなってる訳ですが、なんという無茶振り(笑)
あーはいはい、テキトーにでっち上げますねー。

  • ゲーム

座談会の後は小林さんが持ってきてくれたカードゲーム2種類で遊びました。


1つめのは「カミシモ」です。ニコリが発売元として有名なカードゲームですね。
私は初プレイでした。
トランプの大富豪(大貧民)に似ていますが、状況によって有効な手札がかなり変化する所が面白かったです。
ルールはとても分かり易く、1プレイの時間も短いので、手札に一喜一憂しながら気楽に楽しめますね。
最後に出したトリプルカードを何枚にするかでその人の優しさが分かる(謎)だとか、特殊な状況でのピンポイント手札バレ2回が同じ人に発生とか、69合わせ技という珍手を繰り出したりとかそんな感じでした。
7人でプレイしたため、1人あたりの手札がちょっと少なすぎかなという感もありました。(それでも十分楽しめますが)
もう少し少ない人数だとまた違った雰囲気になりそう。またやってみたいですね。


2つめは名前を聞き忘れましたが3〜35の数字カードを使うゲームです。
(こう書いておけば後で誰かがこっそり教えてくれるよね!)
こちらは、席順以外の条件は平等な実力主義なゲームです。
逆に言うと席順や各プレイヤーの戦略(もっと言うと性格)でかなり流れが変わる所が面白い。
他のプレイヤーがどう行動するかの読み合いが肝になるようですが、私を含め初プレイの方多いからか、何が起こるか分からない(笑)
(まあ、私がよく分かってないだけかもしれませんが)
ビッグナンバー担当Svs連鎖ストッパーNの因縁の対決を尻目に、最後はFさんが奇跡のプラス得点(通常は-10点台)で勝利して終了。

  • その他

ニコリ本誌やパズル・ザ・ジャイアントなどの新刊について色々と話し合ったりしました。


こんな所でしょうか。
今回はゲストの方の参加もあって、とても楽しい会になりました。
大岡山パズル同好会は皆様のご参加をお待ちしております。
初めての方やまた参加したいという方も気軽にご連絡下さい。


最後はなんとなく作ってみた美術館です。元ネタはこちら
表出を調整していたら、どんどん形が崩れていく(笑)
 美術館
カンペンで解く ぱずぷれで解く
そう言えば、カックロペンパ本の新刊でも似たようなのがありましたね。
こちらは見た目以外の部分にもこだわりがあるぞ、という話を聞いたので解いてみましたが、上手く仕込んでありますね。
こういうのは好きなのでたまにやりますが、なかなか気付かないよなー。